樹脂精密切削加工のプロフェッショナル集団が最高の満足を提供します。
精密治工具製作技術
多種多様な形状の製品を精度よく加工をする際、製品を固定する為に治工具が必要になります。金型や木型の役割をします。樹脂を使用するので柔軟な作りこみが出来て、ぴったりのサイズに製作する事が出来ます。
創業48年以来、日々培った知識と技術を継承された他社にまねの出来ない技術の一つです。
マクロ技術を用いた切削加工技術
切削した表面(直線や自由曲線、3次元形状等)刃物の後が残ります。これを極限まで滑らかにする事が弊社技術の売りです。またマクロを使ってプログラミングする事で急な仕様変更や条件の変更が容易に出来ます。加工までの工数を削減するには必須な技術です。この技術は独自開発の物で、最も機密な知的財産です。
特殊ネジ加工
JIS規格やISO規格に準拠したもので“メートルねじ”“ユニファイねじ(ISOねじ)”の2つをベースにした規格が一般的です。
こちらに対応できない複雑な形状や特別な仕様のねじを弊社は加工する事が出来ます。
需要家と製造元が話し合ってスペックや規格を決めていく事が多い為、国内外の刃物メーカー、特注研磨刃物等、同業他社では手に入れることが出来ない切削工具を取り揃えております。
同時5軸加工技術
製品によっては何度も加工角度を変え、アプローチ・リトラクトを繰り返しながら加工しなければなりません。
同時5軸加工では回転軸・傾斜軸を任意の角度で固定し、ワンチャッキングであらゆる方向から加工が行えるため、段取り替えの工数を削減でき、時間短縮・コスト削減にも貢献しております。工具の干渉を回避しながら連続した一連の動作で加工することができるため、つなぎ目の少ない、面品位の良い加工が可能となり、お客様にも良い評価を頂いております。
鏡面加工技術
切削加工された切削面は、通常透明にはならず「鋸肌」「プレーナー肌」のように濁ってしまいます。これでは樹脂の利点である透明度が失われます。こうした濁りの解消のために弊社独自の刃物を使用し切削加工を施し、背景が透けるほど透明度の高い鏡面に仕上げることが弊社には可能です。
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